BAKER BJH (S/N #219)


(出会い)
このギターとの出会いはひょんなことからでした。
今年(2002年)の夏休み  実家へ帰ったときにふらっと大阪の千里中央のヤマハへ顔を出しました。
ここは結構面白いブツが突如として現れるので帰省したときには楽しみにしていました。
FENDERのブラウントーレックス期のプロアンプをかったのもここでした。
「ふーん」といいながらギブソンやフェンダーのカスタムショップものやエフェクターを見たりしてました。
トニーブルーノMOD.のTS−9とかロトバイブなんかもありました。
生ギターではヤマハの「THE FG」もありました。 なんと赤ラベルのFG−180と一緒に飾ってあった。
さすが ヤマハ。
さて 「見るだけよー」のウインドショッピングを終え、帰ろうと表のウインドウに回りこんだ時に
あるギターが目に飛び込んで来ました。
真っ赤なチェリーレッド アルダーバックをチャンバーボディとし中空にくりぬいた上に
削り出したスプルーストップ  4芯の2ハム(ダンカンセスラバー)はTONEPODで
タップできる バリトーンスイッチ付き   マホネックにエボニー指盤。
一見PRS(ポールリードスミス)のようなデザインでありますがちょっと違う。
これが雑誌でしか見たことの無かったBAKERの新ロベンフォードモデルだったのです。
うお!  これええやん。  好きな感じ。   これが第一印象。

このロベンモデルのコンセプトは明確です。
ロベンの愛用ギターである赤のギブソンES355の使い勝手と楽器としてのイメージを引き継いで
さらにライブ用に使いやすいように工夫してある。重量も軽くしてコンパクトなギターとして、
よりライブ向きに。
ロベン関連のファンサイトでは かなり細かくロベンのライブ機材をチェックしてあって面白いのですが
BAKERのギターは完全にライブ用として定着している様子。 今年に入ってのヨーロッパツアーでは
おそらくギブソンとのタイアップがあったと見られ、カスタムショップのES−336という小ぶりのセミアコを
使ったように記録されていますが、アメリカ国内ではことごとくBAKER。

フェンダー系は結構ビンテージをステージに持って上がる(60年のTLや56年のST)ことの多いロベンも
ギブソン系は持って回らないようです。 よっぽどネック折れとかの痛い目にあったのでしょう。
確かにギブソンの古いマホガニーのネックは怖い。 こかしただけで折れる。
ストーンズやエアロスミスやクラプトンみたいに機材専用車だの専用機だのを使えるBIGNAMEは
目もくらむようなビンテージ機材を世界中に運ぶわけですが、それ以外のフツーのミュージシャンは
楽器の運搬には非常なリスクを負っています。
いくら保険が掛かっていようと自分の愛器が破壊されたら それは絶対困る!ましてそれが
愛着のある年代物のビンテージであれば、そのダメージはもう金では補えません。


(サイト巡り)
「あー良かったなあ 欲しいな」とは 思いつつも ちょっと買うわけにはイカンだろうと 家に帰ってきたわけです。
さてここからNETの世界へ・・・・・   イカン!  最近NETがさらに物欲を刺激する悪循環を呼んでいる。
まずはBAKERというメーカーとジーンベイカーという人について、
BEKER自身のサイトから輸入元のオカダインターナショナル 国内販売店であるBEANSやSCRATCHなんかを
回って・・・
確かに海外から直で買えば安いんですが、(10万〜15万は安いのです)楽器はやっぱり弾いてから決めたいという性分。
そうしないと 楽器を買うという行為の楽しみの半分ぐらいを失うような気がして。
確かに通販で買って、届くのを心待ちに待って、出てきた楽器を弾いてみて 大当たりだったら
最高にうれしいに違いないのですが・・・
実際アンプなんかはそうやって買ったのもあって、当たりだったのでよかったのですが、
ギターだけは何故か音を自分で確かめたいと言う気持ちがあり、持った感触や重さを確かめたい。
ある程度ストラトとかテレとかだったら ネックのグリップさえ確認しておけばまあ想像が付くんですが、
初めてのタイプだとやっぱり写真ではわからないことが多いわけです。
 

(BAKER BJHのこと)
そんなことを考えながらサイトめぐりをしているうちに、BAKERの中古が見つかりました。
楽器屋は東大阪 布施のSCRATCH。
タイプはBJHというもので、 フラットTOP 2ハムのホローBODY マホバック とらメイプルTOP マホネック
まあいっぺん見てみようかな、と言う軽いノリで出かけました。 (病気だわ・・・ これは・・・   とほほ)

あらかじめ電話ではざっと状態その他聞いておいたので見た目は不満なし。(新品で売れる状態)
一応オカダルートで国内にはいってきたものなので保証書が付いています。(それがどーしたって感じですが)
ケースから出してきて持った第一印象      軽い!
大体LPの家系に属するギターはずっしりと重く またそれが良いところでもあり 腰のある音がよく伸びるタイプの
楽器特有のしっかりとした造りのものになっていることが多いです。
ところがこれはマホガニーのボディをくりぬいてあって、その上にメイプルのTOP板を貼ってある構造です。
おまけにコンター(わき腹へ角が食い込むのを防ぐために曲面に削り込んであること)加工もしてあって、内部の
切削加工はそのRに合わせてあるという芸の細かさ。この辺は最新のNCルーターの仕事かも?

さて いつもの試奏パターン アンプから音を出さずにネックとボディを持って、ネック側で弦を
引っ掛けてポローンと出してみます。
「鳴るわ これ!」 楽器全体がちゃんと振動してるのがよくわかります。
生ギターと違って エレキギターの楽器の鳴りはわかりにくく、実際アンプにつないでしまうと
何がなんだかわからなくなってしまう時があります。
「いい音だ」といっても エレキの場合複合条件なんで、アンプがいいのか ピックアップがいいのか
環境がいいのか 弦が新しいのか?  なんで音がいいのかを分析するのは難しい。 
まして 雑音の多い楽器屋では。
でも 楽器としての鳴りはアンプにつながないことで体で感じることができます。
この体感と言うのが結構弾いてる本人にとっては重要で、他人には全然関係ないのですが、
ネックを握っている左手の手のひらや、わき腹のあたりの「贅肉」が感じる振動と言うものが
楽器の「鳴り」などという曖昧なものを図る唯一の情報なのです。
それが弾いている人にとっては「弾いてて気持ちいい」なんて気にさせるのですからいい加減なもんです。

さて、第一印象はOKということで、仕様のチェックをしてみました。 
コントロールレイアウトは3ポジションのトグルスイッチが1個 位置的にはピッキングしている位置からみて右下
のほうについています。 この位置は結構考えてあって、フェンダー系の人がレスポールを持つとまず感じる
位置の違和感がありません。 LPはご存知の通り左上にあります。
カッティングの邪魔にならずしかもVOLポッドのそばにあると。
2VOL1TONEでTAPなし。
このVOLで面白いのは手に近いところにあるのがブリッジ側PUのVOLで
手から遠いほうがネック側PUのVOLであること。
理由はわかるようなわからんような・・・ ここはギブソン系の人にも
フェンダー系の人にも違和感があるところだな。
しかし2つVOLをブレンダー的にに考えると一理あるようにも感じます。??
まあこの辺はどうしてもいやならコントロールキャビティーはホローボディのためとっても広いので
どうにでもなるかな?

PICKUPはデマジオのヴァーチャルヴィンテージPAFです。
このPUは最近のタイプで配線が4芯で出ているんだけれどもそれをショートさせてノーマル配線にしてあります。
当然4芯ですから TAPでもシリーズパラレル何でもOKですが。
ワタシの好きなTAP配線は簡単に出来そう。 
ES335系なんかは配線の改造には苦労しますがこいつは簡単。
改造も戻しも素人でも出来そうです。

ペグはグローバーそっくりですがシャーラー製。
ブリッジテイルピースはTONEPROSUと言う奴で 脱落防止 兼 共振防止でイモねじで固定できる
ようになっています。  この辺のパーツはしっかりしたものを選んであるなという印象です。

つぎは木材系 実はワタシは前職が内装屋でして結構 木のなかでも木目とか杢のでた木が大好き。
ついつい 同じギターなのに木部をじっとチェックしていたりします。
このギターはどこをとっても申し分ない材は使われていると思いました。
TOPのメイプルは完全なブックマッチ  バックのマホガニーはちゃんと柾目にとってありネックのマホもきれいです。
指盤のローズウッドは黒い色の中に少し紫がかった部分が縞に入っていて、インド産よりもブラジル産のものに
近い色合いです。 もちろんブラジリアンとは謳っていないのでいわゆる「ハカランダ」かどうかはわからないですが
あまりここは拘らない部分でもあります。 だって無い材料に拘るのは無いものねだりなわけで・・・
以前テレビでアマゾンの森林伐採のひどさを空から捕らえた映像があって、あれを見てしまうとブラジルと言う国には
もうそれを止める力は無いということを思い知ります。
現地では焼畑をするためにどんどん木を切り倒しているのですが、国外にいる我々はそれを欲しがるまい。
ジャングルの奥で切られた木を何とか町まで運び出だして闇で国外へ出して得られる金額が上がれば上がるほど、
そうする人間が増えるからです。これはアフリカでの象牙の密猟、密輸出とおなじ図式です。需要がそうさせるわけで。
しかし現実には現地では切り倒された木は燃やされて灰になっているのですが。

昔々から日本には人の住む里のそばにはたくさんの雑木林とその周りにはすばらしい広葉樹林が広がっていました。
それがいつの間にかほとんど無くなった。無くなったという事は切り倒したと言うことです。
切った木はどうしたか? ほとんど燃やしてしまったわけです。日本の場合も。
特に明治以降昭和の戦後しばらく後までがひどかったと聞きます。
建築資材内装資材になったものもすでに寿命を終え解体されて燃やされてしまい、
飯炊き、風呂その他どんどん日本中で焼き尽くしたと。
そして出来たハゲ山には杉やヒノキといった針葉樹が植林されて今に至る。
その木が戦後50年経ち立派になって花粉症時代の到来となっているわけです。

実はここ数年のフェンダーやギブソンのレギュラーラインの木材の品質低下は目を覆うばかりです。
これは昔だったら当たり前のグレードの木材がもうどんどん入手困難になりつつあることを示しているのですが、
日本製だったら絶対に出荷できないだろうなと言う材が平気で使われています。
節があったり例えばローズウッドだったら黒い部分のほとんどない薄茶色の部分だけだったりで。
もちろん ギターに使う材は貴重な木材ばかりで無駄にはできないのは充分わかるし、
音を出しても多分聞き分けはできないでしょう。
でも・・・ね   ギブソンやフェンダーを買うということは昔ほどではないにしても、「夢の実現」なんですよ。
何十万もするし。なけなしのお金をはたいたりバイト代でこつこつ36回払いで返す10代の子なんかも
いてるわけですよ。 一世一代一生ものと思って・・
しかし 彼らもやがて「物」を知るようになります。
好きであれば好きであるほど、研究しますから・・お宅というような感じで。

するとわかってきます。どうやら 材については国産の10万ぐらいやつの方がいいみたいだ。 と。
また ギブソンやフェンダーの黄金期に使われていた「木」と現在のレギュラーラインの「木」
はどうやら違うようだ。  そこに拘ると「カスタムショップ製」でセレクトされた材のものを
選ばざるを得ないのか?  
厳密に言うと大メーカーのカスタムショップですら当時と同じ材はなかなか入手できません。
非常に希少な材はかなり閉じた世界の中で流通しているようなのです。
とことん材に拘るメーカーやそのカスタムショップ そしてそのお抱え職人
いわゆるビルダーといわれる人と一部の木材ブローカーとでも呼ぶべき人との間で。


(FENDERのロベンフォードモデル)
 以前フェンダーでロベンフォードモデルと言う機種がカスタムショップで作られていました。
(現在は契約切れのため生産中止ですが)
このモデル フェンダー製なのに雰囲気はギターとしての雰囲気はギブソン色濃厚でした。
セットネックだし2ハムだしホローボディだし。
フェンダーにセットネックのギターを作る職人なんていてるんだな。そう思っていました。
FENDERは伝統的にボルトオンのネック接合をする会社なので。

FENDERにあってSETNECKのギター作りをする職人
結局それがジーンベイカーさんとそのお弟子さんたちだったんですが。
なぜジーンベイカーがギブソンタイプのギターを作るのか?
その経歴を見ていくと、
もともとギタリストだった彼はカリフォルニアでギター製造販売+ギター教室をやる会社を立ち上げましたが、
多角経営がうまくいかず会社をたたみます。
ただそのころの収穫がロス近辺のミュージシャンとの親交で、とくにロベンとは共同でオリジナルモデルを
開発し、それはフェンダー社に持ち込まれ、商品化されます。 これが フェンダーエリート。
しかしそれは全く売れず、フェンダー社はさっさと見切りをつけてしまいます。
こうして商品のアイデアをもってジーンが移籍したのが ギブソン社。  ギブソンのロス工房的なものを開設した折に、
彼はそのスタッフとして招かれます。 ここでもロス近辺のミュージシャンとは仕事を続け、例のロベンとのモデル開発も
平行して行われていた様子です。

そうこうしているうちにフェンダー社自体も会社の身売りがあって内部改革があったり、工場の見直しが
進んでいきます。 そして80年代の後半には新しい体制の中で特別な製品創りができる工房を社内に作る動き
が出てきます。 いわゆるFENDER CUSTOM SHOP のスタートです。
ジーンベイカーはそのマスタービルダーとして招かれます。
もちろんロベンフォードらとのコネクションはそのまま持ってきました。
そして再度例のオリジナルモデルの改良と完成を目指して何本もプロトタイプが作られたようです。
そしてロベンのソロアルバムとしてはヒット作となる「talk me your daughter」の発売で
事態が急変したそうです。
アルバムのジャケット写真に写ったギターの写真に世界中が興味を示したのです。
FENDER社には問い合わせが入ります。「あのギターは何ですか?」「売ってるんですか?」などなど
こうしていわゆるロベンフォードモデルはカスタムショップ製の定番商品として定着しました。
おなじフェンダーで過去全く売れなかったモデルが1枚のCDの影響で売れるようになる。
ギターの人気と言うのは結構そんなことに左右されているようです。
こうしてロベンフォードモデルを軌道にのせたあとは、その製作はお弟子さんたち(次のマスタービルダー)に
任せて、次のステップに移っていきます。
どちらかと言うとフェンダーらしくないギターやちょっと変わったもの。
雑誌で見たことがあるのですが、ストラトシェイプのダブルネックしかもボディはホローボディの奴とか。
ボディ構造はこのころにかなりいろんな実験をやったようです。
後は最新鋭の制御で動かすNCルーターなどの工作機械と手作業の併用を行い、
手では絶対出来ない精密さでありながら機械だけでは絶対に出来ない微調整を加えながら
ギターを作っていくノウハウを蓄積していきます。
これは後にBAKERギターを立ち上げた後の、セットネックの接合精度などに生かされたようです。


(PROREVERBとその兄弟たち)
さて 少し話が飛びましたが 楽器屋の中へ戻ります。
これまではアンプへ繋がず外観と生音のみでしたが、いよいよアンプに繋いでみることにします。
このお店の試奏用アンプはFENDERのPROREVERB。70年代の銀パネのものです。
だいたい試奏用のアンプに何を繋いでくれるかでお店の姿勢がわかります。
このプロリバーブと言う機種は別名ミニツインリバーブ。
出力40W〜45W(つまり6L62本) 12インチのスピーカー2発。
プロリバーブは1964年ごろからのいわゆるブラックフェイス期に出来たモデルで、
前身はプロアンプというTWEED期当初から脈々と続く名アンプです。
1963年以前(TWEED期とBROWN期)の特徴はスピーカーが15インチ1発だった点。
この15インチ1発というのはFENDERのたくさんのモデルの中でも少なく、
最初期のBASSMANとこのPROAMPそしてSRVが使っていたこともあったのと
生産期間と台数が少なかったためプレミア的価格が付いているブラックフェイスのVIBROVERB
この3機種しかありません。
 この中のPROAMPは1964年にリバーブが追加された折にスピーカー構成が変更されて12インチ2発になって
ツインリバーブと同じになりました。ミニツインと言われる所以はここで、出力の小さいツインと言う意味です。
実際ツインは野外はともかく室内では音量を上げられないという大出力がアダになるところがあります

さてこの変更で名前はプロリバーブとなり、黒の外装シルバーのサランネット黒のシャーシパネルに変更を受けた後は
定番アンプとして定着しました。 このアンプとヘッド部が一緒でスピーカー構成が違うものには次のものがあります。
VIBROLUX REVERB    10インチ×2発
               スタジオミュージシャンのド定番アンプです。
               クリーンでOK  歪ませてもOK それがスタジオで大き過ぎない音量で実現可能というわけで
               しかも軽量コンパクト 家に置いてよし、持ち出してよし、音もよしの傑作アンプ。 
               使っている(らしい)人   ラリーカールトン リーリトナー なんかのLA系の人
               もちろんアメリカ全土から世界中のスタジオ ライブハウスにもあり
               アメリカにはVIBROLUXだけのファンクラブがあるぐらい。
               特にTWEEDのものはプレミアが付く。       
 
SUPER REVERB       10インチ×4発
               これなんかはブルーズマンご用達と言う印象あり。
               マディのライブフィルムでスーパーリバーブが2台並んでいるのが
               あるんですが、かっこいいですわな、この正方形のアンプと言うのは・・・
               当然10×4というのはBASSMAN直系なわけですが、
               この特徴はとにかく音抜けがよく分離もいいところ。
               難点はでかくて重いこと。それさえなけりゃ最高のアンプです。
               図体はでかくても出力は40W  そこがミソです。 
                             
というわけで、肝心の音ですが、アンプもいいのではっきりいって悪い音が出てきようがありません。
思ったより、アタックの強いはっきりした音が出てきます。
ミドルから下の出方に特徴あり。 ちょっとうねるように下がグオーんと出てくる。これが快感。
上はからっとした感じで倍音もよく出てます。 チャリーンと鈴鳴りする瞬間もある。
この辺はギターもいいけどアンプのおかげと言う気もする。

うーん と悩むことしばし・・・・
かなりいいお値段なのです。中古でも・・ 
しかし最近はPCにお金使うことも減ってきたし、楽器類も逆に減らす方向でいきたいのだが、
このギターあれば他のは減らせるなあ。 なんて思いながらも処分できず増え続けてきた歴史もあるし。
あーあ なんでギターは処分できないんだろ? やっぱり1本1本それぞれ良さがあるし、一度手放すと
二度と帰ってこないしな。                         よし きめた。
「これ もらいます」と言ってました。 学生時代以来のローン支払い。 

その後
    お約束のTAP配線改造完了。 
    このセンターポジションの音はお気に入りです。
    ストラトとはまた違う意味でのMIXトーン カッティングもいけまっせ!

現在 家にて弾き込み中です。
    ライブに持っていくかどうかは まだ 未定 
    ちょっと怖いです。  こかしたりこかされたりするのも。
    ライブに使うとかなり減っていくしなあ いろんな意味で。
    まあ そうやって傷が増えるのも愛着なんですがね。
    ちょっとまだもったいない。